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新タイプの樹木葬区画を整備中 太宰府メモリアルパーク


6月末完成

霊園・墓地運営管理の公益財団法人太宰府メモリアルパーク(太宰府市大佐野、本田勇一郎理事長)は、新しいタイプの樹木葬の区画を整備している。完成は6月末の予定。
同園では5年前から、桜やハナミズキの樹木葬を展開しており、さらに増えていく見通しであることから、今回新たなラインナップとして整備、販売する。新樹木葬は、トゲがなく成長が早い「モッコウバラ」を中心にハーブ類などを寄せ植えし、その周囲にコンパクトな墓石を配置するレイアウト。区画の面積は約310㎡で、墓石228基が収容できる。価格はすべて税込みで1人用が75万円、2人用が110万円、3人用が125万円、4人用が140万円、彫刻料、管理料(年間1万800円)は別途となっている。
また別の区画に従来型の樹木葬も増設予定で、8月中旬までには整備完了を目指している。

2018年6月5日発行