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新たなドライアイ治療を開始  医療法人iMEDICAL


4回セットで4万円

医療法人iMEDICAL(アイメディカル・糟屋郡粕屋町、川原周平理事長)は8月3日、同所で運営する川原眼科で新たなドライアイ治療を開始した。
まぶた周囲の皮膚にストロボのような光を当て、目の油を分泌するマイボーム腺の詰まりを解消させるもの。治療ではイスラエル製の赤外線治療機器「M22ルミナス」を採用する。自由診療で、料金は4回セットで4万円(税別)。月に10人ペースの治療を目指す。川原理事長は「継続が必要な点眼治療と異なり、根治的な治療。九州で導入している眼科はほとんどない」と話している。 川原理事長は長崎市出身。1978年1月5日生まれの42歳。九州大学医学部卒業後、同大学病院や同大学院、麻生飯塚病院、国立病院機構小倉医療センター眼科医長などを経て2016年6月に川原眼科を開院。18年12月法人化。

2020年9月15日発行