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放課後等デイサービスにCO2排出ゼロの電力を導入 ウェルモ
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県内8教室に
介護事業者向けシステム開発などの㈱ウェルモ(福岡市中央区天神4丁目、鹿野佑介社長)は9月10日、運営する発達支援、放課後等デイサービスにCO2排出ゼロの自然エネルギーを使った電力サービスを導入した。
取り入れたのはソーシャルビジネスを展開する㈱ボーダレス・ジャパン(東京都新宿区、田口一成社長)が提供する「ハチドリ電力」。同サービスはCO2削減に貢献すると共に、電気代の1%を社会的活動に取り組む団体に寄付する仕組み。全10教室のうち8教室(那珂川、粕屋、志免、大野城、春日、南ヶ丘、筑紫野、古賀)で手続きが完了し、順次切り替える予定。寄付先は41団体から選ぶことができ、ウェルモは子供の教育支援などに取り組む認定NPO法人ポケットサポート、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、認定NPO法人Teach For Japanの3団体を選定した。同社では「今後新たに開設する教室に関しても、可能な限りハチドリ電力を選択していきたい」と話している。
同社は2013年4月設立。資本金15億900万円(資本準備金含む)、従業員146人。
2020年10月13日発行