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指名・報酬諮問委員会を設置 ミスターマックス・ホールディングス


取締役会の監督機能を強化

大手ディスカウントストア・㈱ミスターマックスを中核とする㈱ミスターマックス・ホールディングス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は、1月8日付で取締役会の諮問機関として任意の指名・報酬諮問委員会を設置した。
取締役の指名・報酬等にかかわる評価・決定プロセスの透明性や客観性を明確化することで取締役会の監督機能の強化、コーポレートガバナンス体制の充実を図るもの。委員会は取締役会が選定した3人以上の取締役で構成し、その半数以上が社外取締役。委員長には西村豊社外取締役(カーライル・ジャパン顧問)が就き、その他の委員は家永由佳里社外取締役(弁護士)、平野能章社長、小田康徳取締役。
委員会の役割は、取締役の選任や解任に関する事項、代表取締役の選定および解職に関する事項、指名・報酬諮問委員会の委員の選定や解職に関する事項、取締役の報酬体系および報酬決定の方針、取締役の個人別の報酬等の内容など。

2020年2月4日発行