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持続可能な開発目標をテーマにセミナー  中小機構九州


定員50人、参加費無料

福岡市博多区祗園町の(独)中小企業基盤整備機構九州本部(中小機構九州、山地禎比古本部長)は3月18日、福岡商工会議所会議室で「中小機構SDGsセミナー」を実施する
「環境」、「経済」、「社会」の調和した将来像のために持続可能な開発目標(SDGs)に対する世界的な取り組みを、地場中小企業や小規模事業者などを対象に啓蒙するもの。「中小企業がSDGsに取り組む理由と経営戦略への実装」と題して、国連日本政府代表一等書記官や、パキスタンで国連広報センター長などを歴任したSDGパートナーズ㈲の田瀬和夫代表取締役CEOが講演。開場が午後3時で、開会は午後3時半を予定している。定員は50人で、参加費は無料。同本部では「自社の経営戦略や事業活動を見直すきっかけをつかみ、経営力の強化に繋げてほしい」と話している。

2019年2月5日発行