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持ち家、賃貸、分譲、全部門で前年割れ 住宅金融支援機構九州支店調べ


週刊経済2024年5月29日発行号

23年度住宅着工件数

独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した23年度(23年4月〜24年3月)の福岡県内の新設住宅着工戸数は、前年比11・9%減の3万6074戸だった。
全国では2年連続、九州では3年ぶり、福岡では2年連続とマイナス。内訳は10・9%減の7804戸、賃貸住宅が8・3%減の1万8060戸、分譲マンションが24・4%減の4137戸、戸建て分譲が14・7%減の5836戸だった。