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担々麺の土産品を販売 studio092


7月20日から

水炊き専門店「とり田」などを運営する㈱studio092(福岡市中央区薬院2丁目、奥津啓克社長)は7月20日から、担々麺の土産品を販売している。
同社直営の担々麺店が好調であることから、土産品として商品化したもの。商品名は「博多担々麺 とり田」。料金は1食分税抜き650円。5食入りの箱パッケージが3250円。スープ、生麺、紙エプロンが付いているほか、説明書を4カ国語表記しており、外国人でも作りやすいように工夫した。同社直営店のほか、福岡空港や博多阪急の土産売り場、同社通販サイトで販売している。
同社では「お店の味を再現した一品。当社水炊き店のスープをベースにした担々麺なのでぜひ一度味わっていただきたい」と話している。
同社は2012年9月設立。資本金500万円。従業員は社員が約30人、パート・アルバイトが約70人。現在、国内外に水炊き専門店3店舗、担々麺専門店3店舗のほか、博多区中洲中島町に和食店の「中島町倶楽部」の計7店舗を運営している。
奥津社長は神奈川県小田原市出身。1972年8月23日生まれの45歳。辻調理師専門学校フランス校卒。趣味は魚釣り。

2018年7月31日発行