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折尾駅前広場の整備計画を発表 北九州市


2024年度までに整備完了予定

北九州市(北橋健治市長)は10月7日、JR折尾駅前の一帯整備計画「折尾地区総合整備事業」について、2024年度までに駅前広場の北側と南側の整備を実施すると発表した。
整備概要は、北側9800㎡、南側8020㎡の計約1万8000㎡で「交通機能」と「交流・シンボル機能」の2機能を持つ計画。南側にバス集約拠点、北側に一般車やタクシーが利用する送迎しやすい駅前広場に手掛けていくことで周辺の交通実態に即した利用しやすい駅前広場とする考え。また、将来的には、南側の利用者増を想定しており、周辺の民間投資を進め活性化へとつなげるという。「交通・シンボル機能」を配置することでイベントを通じたまちの活性化や学生、近隣住民の憩いの場など新しい市街地の発展に寄与する広場を目指す。
市では北側駅前広場を21年年度から22年度まで、南側駅前広場は23年度から24年度までの予定としている。

2019年11月12日発行