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所有トラックに警報装置を導入 テジマ
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週刊経済2024年5月22日発行号
全車両150台
食品や書籍を主力とする貨物自動車運送業のテジマ㈱(福岡市東区多の津1丁目、手嶋宏彰社長)は4月1日、トラック全車両150台に警報装置を導入した。導入費用は3500万円。
ドライバーの安全を強化する目的。導入したのはイスラエル製の警報装置は「モービルアイ」。車載カメラを使用した画像認識技術によって車間距離やふらつきなどの危険を察知し、警報音が鳴る仕組み。手嶋宏彰社長は「追突など重大事故を未然に防ぎ、事故件数ゼロを目指す」と話している。
手嶋社長は福岡市早良区出身。1975年11月2日生まれの48歳。早稲田大学政治経済学部卒。趣味はバイク。
同社は1950年12月設立。資本金1千万円。従業員数は250人。2024年4月期の売上高見込みは19億7千万円。