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戸建分譲販売事業に着手  ディヴァイス    第1棟目は西区西の丘3丁目の住宅街


 北欧型輸入住宅の設計・施工・株式会社ディヴァイス(福岡市博多区下呉服町、清水民樹社長)は、4月から、戸建住宅の分譲販売事業に着手し、第1棟目を同市西区西の丘3丁目の住宅街で着工した。
 これまで、すべて注文住宅の受注だったが、今回、会社設立15周年を機に分譲販売事業にも進出するもの。今回物件の建築面積は148平方メートル、敷地面積は251平方メートル。建物は、カナダの建築様式を取り入れ、断熱性、換気性、機密性が高いのが特徴。カナダ連邦政府が快適で省エネルギー性に優れている高品質住宅として推奨する「スーパーEプログラム」の認定も受けている。駐車スペースは2台で、完成予定は8月下旬。販売価格は5,370万円。
 清水社長は「これまで蓄積したノウハウを生かし、住み心地の良いライフスタイルを提案していく」と話している。
 同社は1992年9月設立、資本金3000万円。従業員数は14人。
 清水社長は直方市出身、1952年12月22日生まれの54歳。福岡大学工学部建築学科卒、趣味はソフトボール。