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戸建て分譲が21%増 県内住宅着工件数
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週刊経済2023年4月18日発行
全体では13・5%減
独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した23年2月の県内の新設住宅着工戸数は前年比13・5%減の3077戸だった。
全国では2カ月ぶりのマイナス、九州では3カ月連続で前年を上回ったが、福岡では2カ月連続もマイナスとなった。戸建て分譲が8・9%増の551戸と伸長したが、持ち家が3・1%減の699戸、賃貸住宅が10・3%減の1487戸、分譲マンションが40・0%減の334戸と落ち込んだことで、前年割れした。