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愛宕で156戸の住宅開発 福岡市内開発申請状況
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週刊経済2023年3月28日発行
申請数は4件
ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(23年2月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比1件減の5件だった。
開発の内訳は住宅が4件、飲食店が1件。開発面積が最大だったのは、地場マンションデベロッパーの㈱グランディア(福岡市中央区大名、伊勢田直社長)が西区愛宕に開発する共同住宅で、開発面積は1万423㎡、戸数は156戸。14階建てのマンションを開発するとしている。次に開発面積が大きかったのは、㈱コウセイ土地建物(福岡市東区名子、原浩一郎社長)が東区松崎で開発する戸建て住宅で、開発面積は3277㎡、戸数は18戸。
件数は前月から減少したものの、今月もマンション大型開発の申請が見られた。建築資材高騰などの懸念はあるものの、開発意欲は落ちていない印象を受ける。
表はこちらから。