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愛媛県松山市に20階建の分譲マンション タカラレーベン西日本
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週刊経済2022年7月26日発行
完成予定は24年8月
マンションデベロッパー・㈱タカラレーベン西日本(福岡市中央区天神2丁目、手島芳貴社長)は、愛媛県松山市三番町に分譲マンションを建設する。
マンションブランド「レーベン」シリーズの新棟。完成は2024年8月下旬、入居開始は同年9月下旬を予定している。場所は松山商業高校南西側。敷地面積1357㎡、鉄筋コンクリート造り20階建て。総戸数は90戸、間取りは2LDKから3LDKで構成する。専有面積は54㎡から135・61㎡。駐車場72台、駐輪場109台、バイク置場27台を設けるという。今年9月下旬からの販売を予定しているが、7月19日時点では販売価格や最多価格帯などは非公表としている。同社では「都心を見晴らすことができる立地。そして伊予鉄道・勝山町電停から徒歩圏内と利便性が良い」と話している。
同社は1989年8月設立。資本金9800万円。従業員数は40人。四国・中国地方、九州・沖縄地方の西日本エリア17県において、ファミリー層向けの「レーベン」シリーズなどを展開中。25年をめどに、新規供給戸数500戸を掲げている。22年3月期売上高は約60億円。