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愛媛県松山市に15階建の分譲マンション タカラレーベン西日本
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週刊経済2021年9月14日発行
完成予定は来年11月下旬
㈱タカラレーベン西日本(福岡市中央区天神2丁目、手島芳貴社長)は、愛媛県松山市三番町4丁目に分譲マンションを建設している。完成は来年11月下旬、入居開始は2023年1月下旬を予定している。 西日本地区でマンション開発に積極的に取り組んでいる一環。建物名は「レーベン松山三番町project」。場所は伊予鉄道・松山市駅から北東側の医療法人慈愛会梶浦病院そば。敷地面積694㎡、鉄筋コンクリート造15階建て。総戸数は40戸で、間取りは3LDKから4LDKで構成。専有面積は67・64㎡から124・01㎡。駐車場13台(機械式駐車場12台、平置き1台・車椅子使用車優先駐車場)、駐輪場80台(ミニバイク置場12台、大型バイク置場1台)、バイク置場13台(ミニバイク置場12台、大型バイク置場1台)を設ける。今年11月下旬からの販売を予定しているが、9月7日時点では販売価格や最多価格帯、販売戸数などは非公表となっている。同社では「全戸南向きが特徴で、立地は伊予鉄道・松山市駅や地元百貨店への交通利便性が良い」と話している。 同社は1989年8月設立。資本金9800万円。従業員数は40人。旧社名は住宅情報館。2015年1月に㈱タカラレーベンの子会社となり、17年4月に㈱タカラレーベン西日本へ社名変更。