徳力店を建て替えオープン　ハローデイ

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名称は「徳力本店」に

スーパーマーケット経営の株式会社ハローデイ（北九州市小倉南区徳力3丁目、加治敬通社長）は7月8日、同区徳力3丁目に新店舗をオープンする。

昨年3月で閉店した「徳力店」を建て替えオープンするもの。場所は県道257号線沿い、白石医院の斜向かい。名称は「ハローデイ徳力本店」。敷地面積は5884平方m。4階建てでハローデイの店舗面積は1157平方m。1階フロアがハローデイで、2階フロアにはドラッグストア、100円ショップ、クリーニング店がテナント入居する。2階の一部と3~4階は立体駐車場で、平面駐車場と合わせて200台収容。「ハローデイ徳力本店」のスタッフ数は大森庸平店長ほか120人。営業時間は午前10時から午後10時まで。

現在の店舗数は52で、今年度は九州大学六本松キャンパス跡地（福岡市中央区）など3店舗の出店を予定している。河原修総務部係長は「1972年のオープン以来ご愛顧頂いている地域の皆さまに、これまで以上に楽しんでいただけるよう努めていく」と話している。

同社は1958年創業、75年6月設立。資本金1億円。従業員5653人（エリア社員、パート・アルバイト含む）。2017年3月期売上高は751億416万円。加治社長は京都郡苅田町出身、1964年2月18日生まれの53歳、駒澤大学経営学部経営学科卒、趣味は世界各地のスーパーマーケットめぐり。

2017年7月4日発行