後期研修医・専攻医２次募集を実施　飯塚病院

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７領域計１５人を募集

麻生グループの飯塚病院（飯塚市芳雄町、増本陽秀院長）はこのほど、２０１８年度後期研修・専門研修の２次募集を始めた。

応募資格は１８年３月に初期臨床研修修了見込みの者および修了者。募集人数は内科が２人（研修期間３年以上）、外科が４人（同）、救急科が２人（同）、麻酔科が２人（同４年以上）、産婦人科が２人（同３年以上）、小児科が１人（同）、総合診療が２人（同４年以上）の１５人となる。また、飯塚病院以外の病院で初期研修を終えて、後期研修医・専攻医として採用された医師を対象に、最低４週間は所属プログラムに関わらず、「救急部ローテーション」の期間が設けられるという（小児科プログラムは除く）。選考方法は１２月２０日までに選考申込書および業績リスト、医師免許証写などを提出し、書類審査と面接を実施。来年１月中旬までに決定する。詳細は飯塚病院教育推進本部まで。

同病院は１９１８年（大正７）８月に開設。許可病床数は一般９７８床、精神７０床の計１０４８床。職員数は２４０４人（１７年１１月１日現在）。年間外来患者数は４６万２７２９人、入院患者数は年間３２万７３３７人を受け入れている。

2017年12月12日発行