NEWS
- 地域
店舗面積3万9,000平方mのイオン八幡東田SCなど16件 大規模小売店舗届出状況 イオン九州が岡垣町にも出店
Tag:
経済産業省がまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届出状況によると、2005年9月の九州管内(沖縄除く)の新設(法第5条第1項)届出は、イオン九州が北九州市八幡東区東田3丁目に来年5月17日にオープン予定の「イオン八幡東田ショッピングセンター(SC)」など計16件だった。
9月の新設届出で最も店舗面積が広いのは、イオン八幡東田SCの3万9,000平方m。これに同じくイオン九州が遠賀郡岡垣町大字黒山に出店する「イオンスーパーセンター岡垣店」(来年5月6日開業予定)の約1万7,100平方mと、ハローデイが行橋市西和泉6丁目にオープンする複合商業施設「(仮称)行橋カテゴリーパワーセンター」の約1万6,900平方mが続いた。
福岡県内ではこのほか、(1)マックスバリュ九州が北九州市小倉北区愛宕1丁目に来年5月オープンする「(仮称)マックスバリュ小倉愛宕店」(店舗面積約3,700平方m)、(2)サンキュードラッグなどが同区愛宕1丁目に同月開業する「コスパ相生」(同約2,700平方m)、(3)トライアルカンパニーが同区東篠崎3丁目に同月オープンする「スーパーセンタートライアル東篠崎店」(約4,600平方m)の3件の合計6件だった。
また新設届出の計16店中、コスモス薬品が長崎県大村市協和町、熊本県鹿本郡植木町大字舞尾、鹿児島県姶良郡姶良町大字東餅田、同郡加治木町木田、同県曽於市末吉町二之方に計5店を来年5月に出店するのが目立っていた。店舗面積は1,300~2,000平方m級。
同期間中の法第6条第2項の変更届出は5件、法附則第5条の変更届出は9件で、合計14件の変更届だった。このうち店舗面積を変更する申請はなかった。
なお各事業の詳細は表の通り。