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店舗内で県内市町村の広報VTRを放映  西日本シティ銀行    福岡県との地方創生連携事業として


 株式会社西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷川浩道頭取)は、9月5日から店舗内に設置しているインフォメーションボード(店舗内モニター)を活用し、福岡県内市町村の地方創生に関連した広報VTRの放映を開始した。
 同行は昨年12月に福岡県(小川洋知事)と「地方創生に関する包括協定」を締結。その連携事業の一つとして、県内市町村の魅力を周知するため放映するもの。放映店舗は福岡県内161店、福岡県外店舗25店の計186店。北九州市と中間市を皮切りに、9月20日から30日まで久留米市と八女市、志免町、10月3日から14日までうきは市、糸島市、みやこ町、10月17日から28日まで大牟田市と須恵町、10月31日から11月1日まで福岡市と鞍手町、11月14日から25日まで桂川町と筑前町、11月28日から12月9日まで太宰府市と柳川市、12月12日から22日まで大川市と小郡市、筑紫野市、12月26日から来年1月6日まで宗像市と春日市のVTRを放映予定。1月中旬以降の放映は、決定次第公表する。
 同行では「今後も地域金融機関として、地元の活性化のため、これまで培ってきた知見やノウハウ、グループが有する機能を発揮し、地方創生に取り組んでいく」と話している。