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広川町で母子手帳アプリを提供開始 東京のエムティーアイ
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名称は「広川まち子の育児日記」
コンテンツ配信事業の㈱エムティーアイ(東京都、前多俊宏社長)は4月3日から、八女郡広川町(渡邉元喜町長)で母子手帳アプリの提供を開始した。
自社開発アプリ「母子モ」を「広川まち子の育児日記」の名称で提供する。広川町は、子育て支援を促すため、ICTを利用した新たな支援策として同アプリを導入した。サービス内容は、妊産婦と子供の健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関する情報や広川町が発信する最新の地域情報提供など。スマートフォンやタブレット端末、PCに対応している。同社は「築上郡吉富町に続く県内4例目で今後も福岡での導入を進めていく」と話している。
同社は1996年8月設立。資本金51億円。従業員数1072人。
2019年4月16日発行