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広川きのこセンターを改装  長野市のホクト    投資額は約19億円


 きのこメーカーのホクト株式会社(長野市、水野雅義社長)は、約19億円かけ八女郡広川町の広川きのこセンターを改装する。
 エリンギを生産する同センターは1989年5月に開設。出荷開始から27年が経過し、設備の老朽化が進んできていることから、生産を一時休止し改装する。改装後は9月から霜降りひらたけを生産する。生産能力は年間1160トン。場所は広川中核工業団地内、敷地面積9841平方m、延べ床面積9749平方m。従業員約70人。
 同社は1964年7月設立。資本金55億円。従業員1179人(15年3月)。2015年3月期売上高は609億4900万円(連結)。