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広島県福山市に15階建て分譲マンション タカラレーベン西日本


19年3月完成予定

不動産業の㈱タカラレーベン西日本(福岡市中央区天神2丁目、栗又昭一社長)は、広島県福山市光南町1丁目に県内2棟目となる15階建てマンションを建設している。昨年11月に着工しており、2019年3月に完成予定。

広島市に次いで県内で2番目に人口が多い福山市での初物件として、親会社の㈱タカラレーベン(東京都新宿区、島田和一社長)と共同事業で取り組んでいるもの。場所は福山市中央図書館南西側で、名称は「レーベン福山光南町(仮称)」。敷地面積は527・64㎡、延べ床面積は2954・68㎡のRC15階建て。総戸数は28戸で間取りは3LDK・4LDK。専有面積は82・89㎡〜93・89㎡。管理は㈱レーベンコミュニティが請け負う。同社では「福山駅まで徒歩圏内で、かつ市役所や医療機関なども近い中心部に立地しており、中心市街地への人口回帰の動きに合わせた物件となっている」と話している。

2018年1月23日発行