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広島県福山市に複合型医療施設を開業  山下医科器械    総事業費は7億円


 医療機器・消耗品卸売業の山下医科器械株式会社(福岡市中央区天神1丁目、山下耕一社長)は、2008年12月の完成をめどに、広島県福山市に複合型医療施設を開設する。総事業費は7億円。
 福山市の人口47万人という規模に比べ医療施設が少ないことから、複合型医療施設「東手城ヘルスケアモール(仮称)」を開業することで中四国地区でのさらなる事業拡大を進めるもの。場所は手城川沿い一ツ橋中学校北側。敷地面積は9,735平方m、建築面積は1,500平方m、一部2階建てで延べ床面積は2,000平方m。駐車場は150台収容可能。テナントはクリニック6診療科、調剤薬局、オーガニックレストラン、フィットネスクラブが入居する予定。
 同社では「医療モール開設により当地域の医療体制の充実を図ることで貢献していきたい」と話している。