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広島県福山市に新神辺店出店  ミスターマックス    42店舗目、11月20日オープン


 大手ディスカウントストア・株式会社ミスターマックス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は、11月20日、広島県福山市神辺町に「MrMax新神辺店」をオープンする。同県内では2店目、全体では42店舗目。
 大和リース株式会社(大阪市中央区)が開発する大型ショッピングセンター「フレスポ神辺モール」内の核テナントとして出店するもので、場所は国道182号と486号の交差点の南東、神辺西中学校そば。売場面積は6583平方m、新店として初めて医薬品と日配食品を取り扱うのが特徴。初年度年商目標は25億円、店長には井上孝光商品第三部長が就任する。従業員は114人(社員14人、パート約100人)。同店の開店に伴い、同町新湯野のSC「アクト神辺」内で営業している(旧)神辺店は10月26日に閉店する。井上店長は福岡県出身、1964年1月8日生まれの44歳、久留米大学卒。87年にミスターマックス入社。
 福山市は岡山県との県境に位置し、広島県東部から岡山県西部にいたる備後都市圏の中心都市として栄える政令指定中核都市。同社は現在、中国地方に7店舗を展開しており、新店舗は岡山県を含めた中国地区への今後の出店に向けた重要な出店と位置付けている。