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広島支店フル稼働、既存店好調で大幅増益  アイ・ケイ・ケイ16年10月期第2四半期連結


 東証1部上場の挙式・披露宴企画、ゲストハウス型婚礼施設運営のアイ・ケイ・ケイ株式会社(本店・佐賀県伊万里市、福岡本部・糟屋郡志免町、金子和斗志社長)の2016年10月期第2四半期(15年11月–16年4月)連結決算は、売上高が前年同期比12・3%増の82億1900万円、経常利益が同約倍増の7億9600万円で大幅増益となった。
 昨年3月オープンの広島支店のフル稼働や既存店の堅調さが奏功。施行単価は前期並みで、施行組数は第1四半期、第2四半期ともに過去最高を更新した。増収効果で営業利益は同約倍増の8億300万円、当期純利益は同3倍強の4億3400万円だった。
 通期は売上高で前年度比3・4%増の175億5000万円、経常利益で同0・5%増の21億500万円の5期連続増収増益を見込む。