NEWS

広告プロデュースの会社を設立 福岡市在住の宇野祐二さん


社名はレジリエント・パートナーズ

福岡市在住の宇野祐二さんは6月1日、広告プロデュースの会社を設立した。代表には宇野さんが就いた。

社名は「レジリエント・パートナーズ合同会社」で、資本金は100万円。従業員は1人。本社は福岡市東区和白東3丁目のアネックス2階。業務内容は広告やPRの企画提案・プロデュースや、ISO規格導入・審査サポート、企業向けメンタルマネジメント研修のサポートなど。宇野社長は広告会社㈱ADKで営業部長を務めた後、2004年から電通九州で営業部長、長崎支社長、メディア管理部長などの経験を経て、17年5月に退社、独立した。初年度の売上高は6000万円を見込んでいる。宇野社長は「九州北部の中小企業を中心に、経験や人脈を生かした多面的な広告を提案していきたい。付随して、顧客の組織としての課題なども見えてくるため、企業向けメンタルマネジメント研修のサポートなど、広告や販促に限らず幅広くソリューション提案や支援をしていきたい」と話している。

宇野代表はみやま市出身。1958年11月15日生まれの58歳。西南学院大学商学部卒。趣味は映画鑑賞、ジムトレーニング。

2017年8月29日発行