幼児食ブランドのサービスを開始　Ｏｘｘｘ

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週刊経済2021年12月21日発行

１１月２０日から

ＥＣサイト運営代行事業などの㈱Ｏｘｘｘ（オックス、福岡市中央区大名２丁目、黒瀬優作社長）は１１月２０日、自社の幼児食ブランド「ｍｏｇｕｍｏ（モグモ）」の事前登録開始とお試しユーザーの募集を開始した。
幼児食期間の栄養バランスを整えたいとの思いで離乳食完了後～６歳までの幼児期向け冷凍宅配幼児食「ｍｏｇｕｍｏ」を今年３月に設立。１１月２０日の「世界子どもの日」に事前登録開始とお試しユーザーの募集を開始したもの。商品の種類は、主菜シリーズ、副菜シリーズ、スープシリーズ、米飯シリーズ、かけるシリーズの５種類。１品３５０円～。全て手作りで子ども１食分が小分けになっているため子どもの好みや献立に合わせて必要な野菜や栄養素を補えるという。月齢など幼児期に合わせた栄養食のメニューを開発した点も特徴。幼児食を届けるほか、食についてのお悩みを公式ＬＩＮＥで管理栄養士が無料相談を受け付ける。同社は「幼児期の子どもは初めて食べるものに対して拒否反応を示すこともある。味付け、野菜の大きさや見た目、彩りにこだわった。さまざまな子どもの食の悩みを楽しく解決していきたい」と話している。
同社は２０２１年３月設立。資本金は５００万円。従業員は８人。売上高は３千万円（２２年３月見込み）。