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年内めどに栄養分析・管理アプリをリリース スポーツセンシング


月額千円

スポーツ計測用電子機器製造、販売の㈱スポーツセンシング(福岡市南区向野2丁目、澤田泰輔社長)は、年内をめどに食事の栄養分析、管理アプリをリリースする。
スポーツチームを担当する栄養士向けに、選手の栄養バランスを可視化できるツールとして開発したもの。アプリ名は「Sports Coaching Nutrition(スポーツコーチングニュートリション)」。選手が撮影した食事の写真データを参考に食品の種類や分量を選択すると、自動でエネルギーやたんぱく質、脂質などが数値化される。対象機器はipadのみで、利用料金は月額千円。栄養士以外でも利用できる。同社では「栄養分析の時間を飛躍的に短縮し、さらに選手へのフィードバックをわかりやすく伝える機能を盛り込んでいる」と話している。
同社は2015年9月設立、資本金9千万円、従業員17人。

2020年11月24日発行