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年内までにラーメンFC店を5店舗出店へ  フククルフーズ    暖簾貸しや新業態開発も視野に


 飲食店運営の株式会社フククルフーズ(福岡市早良区小田部2丁目、橋本朋郁社長)は、今年中にラーメン店「直久」(なおきゅう)のFC店を5店舗出店する。
 すでに首都圏で10店舗のFC店を展開している同ブランドだが、大手企業はじめFCオーナーからの関心も高く、年5店舗のペースで出店を継続し、当面の計画である30店体制に向け、一層のマーケット認知、およびイメージ向上を図る。またこれまでの実績を受け、最近は首都圏外やアジアを中心とした海外からの出店要請も増えていることから、今後は暖簾貸しや海外向け業態の開発なども視野に入れ、新たな収益基盤の確立を目指していく。
 橋本社長は「まずはラーメン店の30店舗体制をしっかりクリアし、既存の居酒屋事業業とともに次の事業戦略への足掛かりにしたい」と話している。