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平成30年7月豪雨被災の要介護者を無償受け入れ さわやか倶楽部


全国99カ所約100室を提供

東証1部の㈱ウチヤマホールディングス連結子会社で介護福祉事業の㈱さわやか倶楽部(北九州市小倉北区熊本2丁目、内山文治社長)は7月9日、平成30年7月豪雨で被災した要介護者の無償受け入れを開始した。
災害時の緊急支援の一環で、6月末の大阪北部を震源とする地震被災支援につづき、今年2回目。要支援1~要介護5の認定を受けた概ね65歳以上の高齢者を主な対象に、福岡36施設、兵庫県2施設、京都府1施設含む全国99カ所、約100室で受け入れる。通常13~18万円の入居料を無料とし、介護保険料の利用者負担分のみの費用で入居可能。同社では「被災地域の一日も早い復興に少しでも支援できれば」と話している。

2018年7月18日発行