平尾３丁目に投資用賃貸マンション　ＤＭ都市開発

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週刊経済2023年1月17日発行

販売先は大手不動産会社

不動産開発のＤＭ都市開発㈱（福岡市中央区大名２丁目、森弘晴社長）は、同市中央区平尾３丁目に賃貸マンションを建設する。着工予定は今年４月、完成は２０２３年１２月を予定している。
投資家向けに展開している賃貸マンションの一棟売り事業の一環で、すでに販売先は大手不動産会社に決定している。場所は円龍寺北側の住宅地内。敷地面積は１４０㎡で、建物は鉄筋コンクリート造の５階建てで延べ床面積は３４９㎡。戸数は計４戸、１ＬＤＫが１戸（５４・６９㎡）と、２ＬＤＫが２戸（６１・９６㎡）、３ＬＤＫが１戸（９４・６４㎡）で構成する。
同社は２０１４年６月設立。資本金１０８０万円。従業員１人。福岡市中央区を中心に投資用不動産の一棟売り事業を展開。賃貸マンションやテナントビル、宿泊施設など２０棟以上の開発実績がある。２０２２年３月期売上高は５億８７７０万円。