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市場型間接金融・シンジゲート契約締結 三井松島ホールディングス
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三井住友銀行を幹事金融機関に
三井松島ホールディングス(福岡市中央区大手門1丁目、天野常雄社長)は5月28日、三井住友銀行をアレンジャー(幹事金融機関)としたシンジケート(市場型間接金融)契約を結んだ。
M&Aを主体とした新規事業の拡大に置ける資金調達力を高めるもの。シンジゲートとはアレンジャーを通じて資金調達ニーズに対し複数の金融機関が協調してシンジケート団を組成し、一つの融資契約書に基づき同一条件で融資をする資金調達手法。組成金額は65億円、契約期間は10年間。三井住友HDでは「主力の石炭事業に依存しない経営基盤を確立していく」と話している。
2019年6月4日発行