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市内飲食店と提携し選挙投票促進企画 九州・アジア次世代経済協議会


7店が参加、14日まで

海外進出支援事業や投票率改善事業などの(一社)九州・アジア次世代経済協議会(福岡市博多区博多駅前2丁目、中島広道代表理事)は4月1日から14日まで福岡市内の飲食店7店舗と提携し選挙投票を促す企画を開催している。
統一地方選挙を前に18歳以上の有権者を対象に投票を促す企画としては5回目。今回は「投票割PLUS」と命名し、統一地方選挙の投票に行き、投票所看板前で撮影した自分自身が映り込んだ写真もしくは投票済証明書を提携飲食店に提示することで投票割専用のランチやディナーの特別メニュー提供を受けることができる仕組み。今後も投票割を実施していき、認知度を高めていく方針。
中島代表理事は「投票に行ったことがない人もこのイベントを通じて投票に行くきっかけを作ってもらい、誰に投票するかを深く考える機会となれば」と話している。
同社団法人は2014年11月設立。会員数30人。

2019年4月9日発行