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市内配食サービス業務委託プロポーザルを公募  嘉麻市


来年4月から3年契約

嘉麻市(赤間幸弘市長)は11月24日、同市エリアを対象に65歳以上の独居高齢者および世帯、重度障がい者、食事の準備が困難な住人などに対する配食サービス業務委託プロポーザル(事業提案)公募を始めた。
同市から配食サービス利用決定を受けた住人自宅に訪問し、夕食および朝食を配達。また、配達時に利用者の安否を確認するなど適切な見守り体制を構築し、異常があった際の緊急時に関係機関へ連絡を行うなど適切な対応を推進するのが目的。事業期間は来年4月1日から2024年3月31日までの3年間。委託料上限単価は夕食1食あたり771円(消費税および地方消費税は含まず)となる。
応募資格者は①福岡県内事業所または営業所を有し、委託期間中、安全かつ円滑に管理運営ができる事業者②直近5年以内に弁当宅配サービスの管理運営実績のある事業者③食品衛生法に基づく営業許可を取得している事業者④食品衛生法に定める食品衛生責任者を配置できる事業者など。受付期間は11月26日~12月2日まで。提出書類受付期間は12月7日~11日まで。「嘉麻市配食サービス業務委託事業者選考委員会」において提出書類および資格審査を実施。来年1月下旬の2次審査を経て同月下旬に決定する。詳細は高齢者介護課高齢者支援係まで。

2020年12月1日発行