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工事管理システムを開発導入 ソソグーホールディングス


対応漏れ防止のため

不動産事業の㈱ソソグーホールディングス(福岡市中央区渡辺通5丁目、帆足太一社長)は2月1日、工事管理システムを導入した。
システム名は「Fクラウド工事管理」。物件の管理業務において、水漏れや電気工事など部屋ごとの工事の取りまとめが煩雑になったことから、対応漏れを防ぐために開発した。入居者からのクレームなどをシステムに登録するとビジネス向けチャットに通知され、全スタッフが共有できるほか、リマインド表示機能により、未対応案件の確認も可能。また、ブラウザでのシステムで、外出先でも確認ができる。昨年の夏頃から、約8カ月間かけて自社で企画開発し導入した。開発費用は約500万円。
帆足社長は「将来的には不動産の中小企業に向けた安価なサービスを提供していきたい」と話している。
帆足社長は大分県玖珠町出身。1986年12月25日生まれの32歳。日田高等学校卒。趣味は読書、食べること。

2019年3月19日発行