巣ごもり需要受け宅配、浄水器の販売強化　ゼオライト

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週刊経済2021年1月19日発行

新たなブランディング戦略で

水処理プラント設計・施工業のゼオライト㈱（福岡市博多区那珂５丁目、嶋村謙志社長）は、宅配ミネラルウォーター、浄水器の販売を強化する。
これまで「わかみず」ブランドとして、ＲＯ（逆浸透膜）ミネラルウォーターの宅配、家庭用浄水器の販売を展開してきたが、コロナ禍による巣ごもり需要で昨夏からの納入が好調なことを受け、仕様やロゴを変更し、新たなブランディング戦略で販売体制の強化に乗り出す。これに伴い、宅配のＲＯボトルドウォーターは「ＷＡＫＡＭｉＺＵ　ＢＡＳＩＣ」、水道直結型ＲＯ浄水器は「ＷＡＫＡＭｉＺＵ　ＰＲＯ」とそれぞれのブランド名に変更。専用のウェブサイトも立ち上げ、スタイリッシュな商品イメージのもと、オフィス、店舗、家庭など幅広い層の顧客開拓を目指す。
使用料金は「ＷＡＫＡＭｉＺＵ　ＢＡＳＩＣ」は１本１２９６円（税込）でボトル２本からの配達、「ＷＡＫＡＭｉＺＵ　ＰＲＯ」は月３３００円（税込）で機器のレンタルができる。