山梨中央銀行と業務提携　クレディセイフ企業情報

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中小企業の海外進出支援

企業情報サービスを提供する㈱クレディセイフ企業情報（福岡市博多区上呉服町、牧野和彦社長）は１１月１９日、山梨中央銀行（甲府市、関光良頭取）との「海外企業信用調査に関する顧問契約」締結を発表した。
クレディセイフ企業情報は海外を含め２億４０００万件の企業データを持っており、そのデータを活用した海外企業情報レポートを山梨中央銀行の法人ユーザーに特別価格で提供する。また与信管理規定の策定やＭ＆Ａサポートなどのコンサルティング業務で連携していく予定。金融機関との業務提携は同社初の取り組みで「今後も金融機関や自治体、・団体と連携し海外進出企業をサポートしていきたい」と話している。
クレディセイフ企業情報は世界トップクラスの企業情報会社「クレディセイフ」の日本法人として２０１６年１月に設立した。資本金１０００万円。事業内容は企業信用調査やオンライン企業情報サービスの提供、セミナー開催など。山梨中央銀行は１９４１年１２月設立。資本金は１５４億円。

2018年11月27日発行