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屋根材の新製品を発売 オークマ
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週刊経済2021年10月26日発行
1㎡あたり6600円
住宅用内装ドアなどを製造する㈱オークマ(朝倉市菱野、大隈賢一郎社長)は9月1日、屋根材の新製品を発売した。
屋根材は2品目で、名称は「エフガード」。さびに強く遮熱効果がある「ガルバリウム鋼板」を表面材に使用。また、芯材の硬質ウレタンフォームに通気層を設け、屋根材と野地板(屋根材を支える下地材)間の通気・排水を実現したという。重量は1㎡あたり5・2㎏で、軽量の部類に入る。価格は1㎡あたり6600円で、塗装や屋根工事業者向けに販売する。色はブラックとブラウンの2種類。大隈社長は「商品ラインナップを拡充し、提案の幅を広げていきたい」と話している。
同社は1911年創業。55年9月設立。資本金2千万円。決算期3月。従業員約200人。