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居住者向けの愛犬家サポートサービス開始  明治産業    物件の付加価値向上に


 LPガス販売、住環境プロデュースの株式会社明治産業(福岡市中央区薬院1丁目、明永喜年社長)は2月1日、犬を飼っている居住者向けのサポートサービスを開始した。
 同社が2014年11月に子会社化したペット雑誌発行の「株式会社犬吉猫吉」と共同企画で、主に明治産業がガスを供給している住宅の所有者やペット共同の賃貸物件オーナー、管理会社に提案する。サービス名は「ニャンでも解決!ワンダフルめーじぃ」。専用窓口で会員登録すると、偶数月発行のペット雑誌「犬吉猫吉」の無料贈呈、奇数月発行のフリーペーパー「わんkichiにゃんkichi」を自宅に送付など情報誌の提供や、提携先の動物病院の案内や宿泊施設、キャンピングカーの割引ほか、ペットの健康相談会、しつけ教室や撮影会などイベントへの無料参加の特典が受けられる。会費は月500円。同社では「犬に特化したありそうでなかったサービス。物件オーナーには付加価値向上のサービスとして導入していただきたい」と話している。