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就労移行支援事業所で3DCADの新講座開講 カムラック


月40時間で構成

ITにおける障がい者就労支援事業の㈱カムラック(福岡市博多区千代4丁目、賀村研社長)は今春をめどに、運営する就労移行支援事業所「ホップ・ステップ・カムラック!」(同)で3DCADに関する新講座を開講する。
3DCADの広がりに伴い、特に小~中難易度の技術者が不足していることから育成を図るもの。専門会社から講師を招き、週2日、月40時間のカリキュラムを構築。まずは5人の育成から始める。また、同社では障がい者就労継続支援A型事業所を福岡市博多区上呉服町と同区千代4丁目の2カ所で運営しており、すでに同事業所でも3DCADに関する業務の訓練を開始している。
同社は2013年10月設立。資本金700万円。現在A型事業所で約50人、就労移行支援事業所で約20人の障がい者を育成している。

2019年1月22日発行