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小郡市津古に泌尿器科専門クリニック  高山病院    7月2日開業


 医療法人社団邦生会高山病院(筑紫野市針摺2丁目、高山一生理事長)は7月2日、小郡市津古に泌尿器科専門のクリニックを開業する。
 小郡市北部、筑紫野市南部周辺地区からの通院患者の要望に応えるもので、場所は西鉄天神大牟田線、津古駅西側の沿線で利便性を重視した。敷地面積約900平方m、一部2階建てで延べ床面積約200平方m。名称は「高山泌尿器科クリニック」で、腎臓から尿管、膀胱、尿道などを診察する外来。無床。院長には岡田英一郎・高山病院泌尿器科医師が就任する。岡田院長は福岡市出身、1961年2月19日生まれの53歳、九州大学医学部卒業、2013年高山病院に着任。医師4人、看護師2人を配置。診療時間は午前9時~午後1時、午後2時~午後5時で、木曜日午後は女性医師が対応する。高山覚事務長は「相談しにくい問題に対して女性医師を置くことで、女性も来院しやすい環境を整えている」と話している。