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小規模ソーラーの提案・施工を強化 堀内電気
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20~50kWクラス中心に
太陽光発電所、電気通信設備の設計・施工業の㈱堀内電気(福岡市博多区浦田1丁目、堀内重夫社長)は、20~50kWクラスの小規模太陽光発電システムの提案・施工を強化する。
買取価格の下落や出力抑制措置などで売電による投機目的によるメリットが薄れる中、エネルギーシフトと再生可能エネルギーへの転換という本来の「自家消費」を目的としたソーラー発電の普及、発展を通じて太陽光事業の新たな価値を見出す。すでに最近では地元の建設会社と協力し、同事業者が福岡都市圏で展開する事業者向け賃貸物件を活用した太陽光パネルの設置件数を伸ばしており、今後は工場、社屋、店舗向けに小・中規模クラスの発電システムの設置を提案していく。
堀内社長は「屋上にソーラーパネルを設置するだけで遮熱効果が高まり空調効率も上がる。ドラッグストアやスーパーなどでの需要も期待できるのでは」と話している。
2018年6月5日発行