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小売向けに4種類の新商品を発売 ダイショー


週刊経済2022年3月15日発行

高まる内食需要で市開拓図る

大手調味料メーカー㈱ダイショー(福岡市東区松田1丁目、阿部孝博社長)は3月1日、オートミールを用いた中華粥を含む4種類の新商品を発売した。
今回投入したのは、健康志向の高まりで需要を伸ばすオートミール製品の第2弾となる「オートミールde中華御粥 鶏粥&海鮮粥」(79・8g、378円)、近年のキャンプ・アウトドアブームで盛り上がるスパイス市場の新商品「味・塩こしょうwithハーブ」(80g、324円)、コラボシリーズによる麺メニュー用調味料として「名店監修 一風堂赤丸とんこつまぜそばの素」(126g、237円)、「名店監修 麺屋武蔵だし醤油まぜそばの素(同)」。内食需要が高まりを見せる中、簡便、時短ニーズに対応した商品のラインナップを充実させることで春夏市場の開拓を図る。