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小倉南区徳力３丁目内で本社を新築移転 　ハローデイ　　　 ４階建て、従来の３・３倍の広さに

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　スーパーマーケット経営の株式会社ハローデイ（北九州市小倉南区徳力３丁目、加治敬通社長）は１１月２６日、本社を同３丁目内で新築移転した。
　旧社屋（築４２年、ハローデイ徳力店と併設）の構造的な老朽化に加え、事業規模拡大に伴う業務効率化、サービス向上を図る目的で新築移転したもの。場所はハローデイ徳力店西側の同店第２駐車場跡地。４階建てで延べ床面積は従来の約３・３倍となる２６７７平方m。１階がエントランスと駐車場、２階が営業事務所、３階が管理事務所、４階が社員休憩室、会議室、倉庫で構成している。会議室にはテストキッチンを備え、商品開発の設備を整えたという。河原修総務部係長は「待合室や商談室もハローデイらしいオブジェやディスプレイに工夫を凝らした。店舗を利用するお客さまにも、今後の商品展開や開発を通じてサービスの向上を図っていく」と話している。
　同社は１９５８年創業、７５年６月設立。資本金３億６１８２万円、１４年３月期売上高は６７３億１４００万円。従業員２９５６（うち正社員８８８）人。加治社長は京都郡苅田町出身、１９６４年２月１８日生まれの５０歳、駒澤大学経営学部経営学科卒、趣味は世界各地のスーパーマーケットめぐり。