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小倉北区鍛冶町に新レンタルオフィス 　日本リージャスグループ　　　 県内４拠点目、北九州初進出

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　レンタルオフィスなどで構成するビジネスセンターを全国展開する日本リージャス株式会社（東京都新宿区、西岡真吾社長）のグループ会社、オープンオフィス株式会社（同港区、同社長）は７月、北九州市小倉北区鍛冶町１丁目に新ビジネスセンター「オープンオフィス小倉」を開設する。
　全国的に事業展開を加速し、人口の増加やアクセスの良好性、創業特区の認定などでマーケットが拡大傾向にある福岡市を西日本の重要地区と位置付ける中、九州第２の都市で東九州の交通の起点となる北九州市での需要拡大を見込み、北九州地区に初出店するもの。県内では２００８年の「リージャスアクア博多センター」（福岡市区中洲５丁目）、昨年８月の「オープンオフィス博多駅前通り」（同博多駅前３丁目）、今年１月の「リージャス博多駅筑紫口」（同区博多駅東２丁目）に次ぐ４拠点目。
　場所はＪＲ小倉駅から南に走る平和通りと国道１９９号が交差する小倉駅前交差点南東角地の北九州東洋ビル３階、５階。小倉駅から徒歩３分、北九州モノレール平和通駅から徒歩１分の立地。延べ床面積は３１８平方m。部屋数は３５室で、最少１人あたり５・５平方mから提供し、ワークステーション（席）数:は８２席を予定。会議室１室や高速インターネットやＷｉＦｉといったインターネット環境を完備する。月額利用料は３万円台から。利用には敷金・礼金、事務機器設置などの設備投資が不要で、最短１カ月からの契約が可能。
　西岡社長は「すでに福岡市内のセンターは高い稼働率を誇るが、新センターは低価格な利用料金で、起業家をはじめ、県内外企業の新規オフィス開設やオフィス移転において利便性高く利用いただけると自負している」と話している。