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小倉北区西港町に2階建て新倉庫建設 丸全九州運輸
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倉庫面積約8000平方m、完成予定は7月
東証一部上場の総合物流業、丸全昭和運輸株式会社(横浜市中区、浅井俊之社長)の子会社で運輸、倉庫業の丸全九州運輸株式会社(北九州市小倉北区西港町、可児紀幸社長)は、同区西港町に新倉庫を建設している。完成予定は7月。
場所はゴルフウエスポ西側、同社の「小倉危険物倉庫」敷地内。名称は「小倉新倉庫(仮称)」。敷地面積は1万3223平方m、鉄骨造2階建てで倉庫面積は7948平方m。エレベーター1基、垂直搬送機1基、ドックレベラー2基を備える。2階建ての事務棟(延べ床面積502平方m)も併設している。同社では「危険物倉庫2棟は、危険物1・4・5類に対応可能でさまざまな製品に対応することができる。要望によって温度管理の対応や輸出入危険品貨物のバンニング・デバンニング作業も可能」と話している。
同社は1987年8月設立。資本金2000万円。従業員60人(協力会社社員含む)。
2017年5月30日発行