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小倉北区西港に複合アミューズ施設オープン 　愛知県のコロナ　　　 ２４０万人動員、売上目標１５０億円

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　レジャー施設企画・運営管理の株式会社コロナ（愛知県小牧市、大塚定光社長）が、北九州市小倉北区西港町に、総事業費４５億円をかけて建設していた複合アミューズメント施設がオープンした。九州は初進出。
　場所は国道１９９号沿い、ラウンドワンスタジアム小倉店前。名称は「小倉コロナワールド」。敷地面積は６４０４平方m、建物は４階建てで延べ床面積２万５８９平方m。館内には、温浴施設（２８０８平方m）、シネマコンプレックス（１０スクリーン、６２０５平方m）、ボウリング場（２８０８平方m）、ゲーム施設（２００平方m）、カラオケ（８８３平方m）、インターネット・まんが喫茶（６９３平方m）、フードテラス（４店舗、計６４８平方m）がある。年間動員目標は２４０万人、初年度売上目標は１５０億円。駐車場は１８００台収容。
　同社は１９８９年３月設立、資本金は１億５０００万円（グループ合計）。総売上高は１８７２億円（０５年７月期）。従業員数は４８００人。愛知県を中心に中部・北陸地区、関東地区、東北地区で複合型のアミューズメント施設やパチンコ店を展開している。