小倉北区に深夜営業のカフェ・バー　ＳＩＮＣＥＲＩＴＹ

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週刊経済2022年10月25日発行

自社４店舗目の飲食店

飲食店展開の㈱ＳＩＮＣＥＲＩＴＹ（シンセリティー、北九州市小倉南区葛原本町４丁目、進藤大輔社長）は１０月８日、同市小倉北区魚町３丁目に深夜営業のカフェ・バーをオープンした。
店名は「ｃｈｉｌｌｉｎｇ（チリング）」。これまで、焼き肉店１店舗、ラーメン店２店舗を経営しており４店舗目。すでにある深夜帯のバーと差別化し、スイーツも提供することで幅広い客層を取り込む。場所は北九州モノレール「平和通駅」西側の魚町アビリティ通り沿い。飲食店「珍丼や」に併設している。店舗面積は約４０㎡。席数は１６席。営業時間は午後１１時〜翌午前５時で、酒類やパフェ、チーズケーキなどのスイーツを提供する。客単価は２～３千円。またパフェは今後テイクアウトにも対応していく。店長兼パティシエの坂梨なつのさんは「お客さまに笑顔になってもらえるスイーツを提供し、一日のほんの少しの幸せをつくりたい」と話している。
同社は２０１７年１２月設立。従業員は５０人（アルバイト含む）。