小倉に県内２店舗目のカフェオープン　東京のコムサ

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北九州５年ぶり

飲食店経営の㈱コムサ（東京都渋谷区、麻生直美社長）は９月１４日、井筒屋小倉（北九州市小倉北区船場町１丁目）に県内２店舗目となるカフェをオープンした。
福岡ＶＩＯＲＯ店（福岡市中央区天神２丁目）の需要が高かったため、県内２店舗目をオープンしたもの。北九州には約５年ぶりに出店。場所は同館５階。店名は「カフェコムサ小倉井筒屋店」。店舗面積は約１２７㎡。スタッフ数１５人。客席４８席。営業時間は午前１０時から午後７時、金・土曜日は午後８時まで。福岡県産いちじく「とよみつひめ」とピオーネのケーキ９００円（税抜）やシャインマスカットとハーブゼリーケーキ９５０円（税抜）など果物を使用したケーキを中心に提供。同社では「潜在ニーズに応じて、県内だけでなく九州全域に出店していきたい。県産の美味しいフルーツを多くのお客様に伝え、地産地消を地域に根付かせる架け橋になれるよう、さまざまなケーキやフードを提供していきたい」と話している。
同社は１９９６年８月設立。資本金１０００万円。従業員数４５０人。

2018年9月26日発行