NEWS

  • 地域

専属シェフがフランス料理コンクールで入賞  リーガロイヤルホテル小倉    決勝進出枠を獲得


 株式会社リーガロイヤルホテル小倉(北九州市小倉北区浅野2丁目、高舛啓次社長)の最上階レストラン「リーガトップ」専属シェフの野村美明氏はこのほど、東京で開催されたフランス料理のコンクール「メートル・キュイジニエ・ド・フランス」に出場し、総数176人の中から14人のみが出場可能な決勝大会へ進出する。
 同大会は、プロの料理人を対象に1994年からフランス料理文化センターが主催している料理コンクールで、フランス料理の基本を現代に生かしながら、モダンでクラシックなフランス料理を創作する技術力を競うもの。同ホテルの野村シェフは同大会の地方大会を1位通過するなど好成績を記録した。これを受け同ホテルでは同氏が手掛ける期間限定のランチコースを2月15日から同26日まで実施する。
 野村美明(のむら・よしあき)氏は1979年1月15日生まれの37歳。04年4月に株式会社リーガロイヤルホテル小倉に入社。09年10月にリーガロイヤルホテルの料理大学院「グラン・デコール・ド・シャンボール」に留学。12年10月に「リーガトップ」のシェフに就任した。