専務に二木清彦常務が昇格　九州朝日放送

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常務に笹栗哲朗取締役

九州朝日放送㈱（福岡市中央区長浜１丁目、和氣靖社長）の専務に、６月２６日付で二木清彦（ふたつぎ・きよひこ）常務が昇格、常務には笹栗哲朗（ささぐり・てつろう）取締役が就いた。そのほか、新任の取締役には役員待遇の佐伯拓史（さえき・ひろし）氏、松永慎二（まつなが・しんじ）氏がそれぞれ昇格した。
二木氏は１９５５年２月１２日生まれの６４歳。明治大学政経学部卒。１９７７年４月九州朝日放送入社、同年６月報道局アナウンス部、９２年６月報道局報道部、９８年４月ラジオ本部営業部長、２０００年１月ラジオ本部局次長、０６年６月テレビ営業局長、１１年６月役員待遇ラジオ担当、１２年６月取締役ラジオ担当、１４年６月常務取締役営業統括ラジオ担当、１５年４月同東京支社長委嘱、１８年４月から同渉外、支社担当。
笹栗氏は１９５６年１月２１日生まれの６３歳。九州芸術工科大学画像設計学科卒。１９８７年１１月九州朝日放送入社、９４年４月報道局映像部副部長、９８年４月報道制作本部報道部長、２００２年１０月同局次長同等、０４年４月報道制作局長、０６年６月総務局人事部付ケイ・ビー・シー映像出向、社長、１１年６月役員待遇事業担当事業局長委嘱、１４年６月取締役事業担当事業局長委嘱、１６年６月同メディアビジネス、報道担当、１７年４月同ラジオ、メディアビジネス担当、１８年４月から同視聴者・広報室、報道担当。
佐伯氏は１９６２年５月５日生まれの５７歳。慶応大学法学部卒。１９８５年４月九州朝日放送入社、８５年７月報道局報道部、９４年８月同ウィーン支局、９８年４月報道制作本部報道部副部長、２００１年４月報道制作局制作部部長代理、０２年１月東京支社テレビ編成業務部長、０６年４月デジタル推進室長、０７年４月テレビ営業局イベント事業部長、１０年６月編成局テレビ編成部長、１３年４月編成局長、１４年４月報道局長、１６年４月総務局人事部付ケイ・ビー・シー映像出向、社長を経て１８年４月から役員待遇コンテンツ担当コンテンツ局長委嘱を務めていた。
松永氏は１９５７年５月１３日生まれの６２歳。１９８０年４月九州朝日放送入社、９９年４月放送センター放送技術部部長代理、２００１年１月技術局情報システム部長、０７年４月同局次長、０９年４月総務局人事部付大分朝日放送出向、技術局長１２年４月技術局長、１５年６月役員待遇技術担当、１８年１月同技術局長委嘱を経て、同年４月から同技術担当を務めていた。
役員は次の通り。
▼社長　和氣靖▼専務（常務）営業統括渉外、支社担当二木清彦▼常務（取締役）総務、労務、視聴者・広報室担当笹栗哲朗▼取締役　総合編成、ラジオ担当総合編成局長委嘱森君夫、（役員待遇）報道情報担当報道情報局長委嘱佐伯拓史、（役員待遇）技術、メディア工房担当松永慎二▼社外取締役　金子直幹、岡田剛、白川祐治、谷川浩道、道永幸典、市村友一、篠塚浩、▼監査役　古賀太、影山英雄

2019年7月23日発行